デジタル温湿度計 置型/無印良品の購入
新居用アイテム「インテリア雑貨・小物編」の紹介です。
今回は、無印良品で購入したデジタル温湿度計(置型)を紹介します。
以下が今回購入した無印良品のデジタル温湿度計です。10%OFFの無印良品週間のたびにひとつづつ増やしていって、ついに3つになりました!
温湿度計は高気密・高断熱住宅では、以前に紹介した室外温度計と同じぐらい必需品です。
スウェーデンハウスでは「家中どこでも快適な温度」という謳い文句を売りにしていますが、我が家では少なくとも各部屋の温度差が2~3℃はあります。
間取りに依るところも大きいのですが、例えば1階リビングのみでエアコンを稼働させた場合、1階リビングと玄関、1階リビングと2階寝室では約3℃の温度差があります。ただ、極端な温度差があるわけではないので、特定の部屋だけ寒すぎたり、暑すぎたりすることはありません。
そうなるとですね、「いまこの部屋の温度は何℃なんだろう?」と気になり始め、効率的に家を暖めるにはどうすればいいのかを検証するため、各ポイントごとに温湿度計を置くことにしたのです。我が家では、リビングにひとつ、玄関にひとつ、2階寝室にひとつ設置しました。
上写真の温湿度計の表示が微妙に異なっているのは、商品の写真を撮る都合上、各部屋から寄せ集めてきたばかりだからです。しばらくおいておくと、ほぼ同じ数値になります。100均の温湿度計とは違い、数値はかなり正確だと思います。
異なる温湿度計をいくつも買うより、同じ温湿度計で揃えたほうがより正確な数値を知ることができるのでオススメです。
この商品が特にオススメな点は、デジタル表示なので遠くからの視認性が高いという点と、少し斜め上を向いているので液晶が見やすいということ!また、デジタル計なので微妙な温度変化、湿度変化にもすぐに反応してくれるところが重宝しています。
以前に買ったIDEAの温湿度計は、インテリア的には素敵なのですが、アナログ表示である上に文字盤が小さいので、近くまで寄らないと数値がほとんど見えないんです。結局、表示が見づらいとあまり見なくなってしまうので、文字盤が小さいタイプの温湿度計は設置位置をよく考える必要があるでしょう。
無印良品のデジタル温湿度計は存在感がないので、各部屋にひとつ置いてもインテリア性を損なうことはないし、なによりシンプルなので飽きがきません。湿度計の寿命が続く限りは、長く使っていけるアイテムだと思いますヨ。
この商品は、無印良品ネットストアで購入できます。