ウッド温湿度計の購入/IDEA(イデア)

2012年7月20日|IDEA(イデア)のウッド温湿度計の紹介

 

新居用アイテム「インテリア雑貨・小物編」の紹介です。

今回は、IDEA(イデア)のウッド温湿度計を紹介します。

 

スウェーデンハウスは室内が乾燥しやすい家なので、室内の乾燥度合いを把握するためにイデアのウッド温湿度計を導入しました。夏には熱中症対策にもなります。

 

湿度が低すぎるとウィルスが活動しやすくなり、風邪を引きやすくなるのは皆さんもご存知だと思いますが、悪影響を及ぼすのは人間ばかりではありません。

 
室内の乾燥は家の木材にも良い影響を与えません

 

乾燥することで、木材は大なり小なりの木割れが生じます。

それこそ深夜に木割れが起きようものなら、寝静まっている中、「パキィィィィィ!!」と大きな音を立てて家中に鳴り響きます。この音に慣れていない方は、最初はかなりびっくりすると思います(笑)。

僕たちは、まだ空気が乾燥している3月中旬以降に新居に移ったのですが、その時は加湿器を持っていなかったため、それこそあちこちで木割れが発生する音を聞きました。どこで木割れが発生しているのかがわからないところがまた不気味だったりします。

小さな木割れは気にならないとしても、大きな木割れを発見したりするとちょっと残念な気持ちになります。大切な家を守るためには湿度管理は重要です。特に、木がふんだんに使われた家では、温湿度計は必需品になると思います。

 

イデアのウッド温湿度計は、ナチュラル色ダークブラウン色の2色展開です。ナチュラル色では文字盤は黒く、ダークブラウン色では文字盤は白くなっています。

 

値段も約5800円とそれなりの値段がするだけに、温度計、湿度計もかなり正確です。当たり前ですが、100均の温湿度計とはわけが違います(笑)。ただし、アナログ時計なので急激な温度・湿度変化があってもすぐには数値は変わりません。

それと設置場所をしっかりと考えて置かないと、変ちくりんな数値を指し示します。これはどの温湿度計を買ったとしても同じ事です。

好ましくない場所としては、暖房器具、冷房器具の近くや台所のカウンターの上、直射日光が当たる場所などです。要は、湿度・温度が高すぎたり、低すぎたりする場所を避けて使えば問題ありません。

 

この時計が値段の割にいけてない点としては、電池蓋が付属されておらず剥きだしなところと、スタンドが意外とチープだということ。

そして本体重量の軽さから判断して無垢材ではないということでしょうか。でも、壁掛けにもできる選択肢を増やしたのはGOODです。

 

あと気になる点があるとすれば、「時刻、温度、湿度が一目でわかる!!」というのがIDEA公式サイトのキャッチフレーズですが、果たしてそれはどうだろうかと疑問を呈したいところ。

というのは、文字盤が意外と小さいので、すぐ近くに寄らないと正確な数値が見えにくいからです。まぁ、矛盾するようですがこの手の温湿度計に実用性を求めてはいけません。

 
デザインが素敵ならそれで良いんです(笑)
※上述した通り、温湿度計の機能としては申し分ありません

 

この手の温湿度計を求める方は、きっと僕と同じ思いでしょう(笑)。

どこに置いても空間に馴染むインテリア性は抜群なので、オススメします☆

ちなみに、スウェーデンハウスつくば展示場の寝室にも、同じ温湿度計が置かれているのを見て、ちょっと嬉しくなりました。

 

この商品は、IDEAのオンラインショップや楽天市場などで購入できます。

 

 
 

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