光熱費比較!スウェーデンハウスvs賃貸アパート'13/暮らしのダイアリー
オーナーズブログ「暮らしのダイアリー」、第15回目の日記は、スウェーデンハウスに住み始めてからの光熱費と賃貸アパート時代の光熱費を比較していきます。
比較とはいってもスウェーデンハウスに入居してからのオール電化と賃貸アパート時代の電気・ガスではそもそも料金体系が異なりますし、1kWh あたりの電気料金の値上がりもありましたし、厳密な比較はできませんので参考程度に留めていただけたらなと思います。
比較対象期間は、スウェーデンハウスに住み始めてから家電製品がひと通り揃った2012年8月から~2013年7月までの1年間にかかった電気代をもとに算出します。賃貸アパートの比較対象期間は2011年度1月~12月までの1年間を対象としています。
まずは、以下の比較一覧表をご覧ください。
光熱費比較 | スウェーデンハウス (12年8月~13年7月) |
賃貸アパート (2011年1月~12月) |
|
---|---|---|---|
08月 | 電気 | 17,003円(663kWh) | 5627円(243kWh) |
ガス | --- | 3617円(2.3m3) | |
合計 | 17,003円 | 9244円 | |
09月 | 電気 | 20,520円(813kWh) | 6160円(263kWh) |
ガス | --- | 4310円(3.5m3) | |
合計 | 20,520円 | 10470円 | |
10月 | 電気 | 14,536円(536kWh) | 4571円(191kWh) |
ガス | --- | 4656円(4.1m3) | |
合計 | 14,536円 | 9227円 | |
11月 | 電気 | 10,964円(442kWh) | 4758円(198kWh) |
ガス | --- | 5523円(5.6m3) | |
合計 | 10,964円 | 10281円 | |
12月 | 電気 | 13,281円(582kWh) | 6434円(270kWh) |
ガス | --- | 6678円(7.6m3) | |
合計 | 13,281円 | 13112円 | |
01月 | 電気 | 17,442円(789kWh) | 9429円(433kWh) |
ガス | --- | 7659円(9.3m3) | |
合計 | 17,442円(逆転!) | 17946円 | |
02月 | 電気 | 22,447円(1022kWh) | 9261円(427kWh) |
ガス | --- | 8517円(10.8m3) | |
合計 | 22,447円 (オイルヒーター導入) |
17778円 | |
03月 | 電気 | 17,671円(798kWh) | 6773円(314kWh) |
ガス | --- | 6816円(8.5m3) | |
合計 | 17,671円 (オイルヒーター導入) |
13589円 | |
04月 | 電気 | 12,839円(542kWh) | 4046円(183kWh) |
ガス | --- | 4945円(4.6m3) | |
合計 | 12,839円 (オイルヒーター導入) |
8991円 | |
05月 | 電気 | 11,559円(473kWh) | 4750円(218kWh) |
ガス | --- | 5019円(5.2m3) | |
合計 | 11,559円 | 9769円 | |
06月 | 電気 | 10,940円(416kWh) | 3951円(174kWh) |
ガス | --- | 4656円(4.1m3) | |
合計 | 10,940円 | 8607円 | |
07月 | 電気 | 14,866円(550kWh) | 5865円(259kWh) |
ガス | --- | 3963円(2.9m3) | |
合計 | 14,866円 | 9828円 | |
年間光熱費 | 184,068円 | 138,842円 |
※なお、我が家は太陽光発電は導入していません。
年間光熱費のトータルだけで考えると、スウェーデンハウスが184,068円、賃貸アパート時代が138,842円となり、その差額は45,226円です。
この金額差から判断すると、
というのが率直な感想です。
もちろん、光熱費の額面上はアパート時代よりも高くなっているのですが、エアコンの台数と稼働時間、照明の数と点灯時間、家電製品の数と使用時間などがアパート時代よりも全てにおいて増えているので、光熱費は確実に安くなったと考えることができます。
具体的にいうと、スウェーデンハウスでは5月から9月までは冷房を常時稼動させ、11月から4月中旬までは暖房を朝・夜の時間帯に稼働させていました。電気食いのオイルヒーターを導入してからは、夕方17時から23時まではオイルヒーターを稼動させるようになりました。
また、我が家は部屋に人がいてもいなくてもブラケットライトやスタンドライトをあちこち点けて明かりのある生活を楽しむようになったため、アパート時代とは比べ物にならないほど照明を使う時間が長くなりました。
家のライトアップも楽しみたいので、エクステリアライトは3灯、夕方18時から夜間12時にかけて常時点灯させるようになりました。
その他、洗濯機は洗濯乾燥機に変わり、加湿器、オーブンレンジ、ホームベーカリーが増え、オーディオを導入したことでアンプ、プレーヤー、スピーカー等の電気代も加わりました。テレビは1台増え、32型から60型に変わったので消費電力もあがりました。
アパート時代に比べ、電気を使う量と時間がこれだけ増えたにも関わらず、光熱費がたったの45,226円の差額で済んでいるのはやはり、スウェーデンハウスの高気密・高断熱やオール電化の恩恵もあって、光熱費は大分、安くなったと言えます。
それに、我が家はアパート時代には石油ストーブ用の灯油こそ使っていませんでしたが、従来型の戸建住宅にお住まいの方は、冬の時期にエアコンとストープをダブルでつけているお宅も多いのではないでしょうか。
そうなると電気+ガス代+灯油代を加えた光熱費になるので、1ヶ月にかかる光熱費は結構な額になってくると思います。事実、従来型の戸建て住宅に住む友人や知人・家族・親戚などに、灯油代も含めた光熱費を尋ねてみるとだいたい僕たちスウェーデンハウスよりも光熱費が高いことがほとんどです。
もっとも家族の人数や生活スタイル、節電方針によっても光熱費は変わるので、一概に比較することは難しいのですが、
そして贅沢な電気の使い方をしているということは、
光熱費がアパート時代よりも安価に抑えられるだけではなく、生活の質も向上できて、スウェーデンハウス万歳!という感じですね。
以上、簡単ではありますが、スウェーデンハウスとアパート時代の光熱費比較でした。
これにて第15回目の「暮らしのダイアリー」は終了します。