サーキュレーターで冷暖房効率をアップさせよう!/暮らしのダイアリー
オーナーズブログ「暮らしのダイアリー」、第6回目の日記は、室内の空気を効率よく循環させるサーキュレーターについて紹介していきます。
ここで紹介するサーキュレーターは、プラスマイナスゼロの XQS-W310です。
いまや家電量販店に行けば、扇風機とサーキュレーターが同じブースに置いて販売されているのが当たり前の時代。これからの夏の季節に向けて、扇風機を買うべきかサーキュレーターを買うべきかを悩みはじめる方も多くなることでしょう。
説明するまでもないとは思いますが、扇風機とサーキュレーターでは風の出し方が根本的に異なります。
扇風機で室内の空気が循環できないわけではありませんが、空気を循環させることにおいてはサーキュレーターに軍配があがります。
サーキュレーターを導入して1年になりますが、その効果はてきめんでした。サーキュレーターを稼働させた時とさせない時では、室内の温度が2~3℃は違います!夏の冷たい空気だけではなく、冬の暖かい空気も循環してくれるので、そういう意味では、
そんなわけで、さっそく我が家が購入したサーキュレーターを紹介します。ネット上でも有名な商品なので知っている方も多いと思います。
プラスマイナスゼロ(±0)のサーキュレーター、XQS-W310です。このコロンとしたかわいらしい佇まい、ぽっちゃりとした外観、カーブのある美しいフォルムに惹かれて買ってしまいました。
ただ、家電好きな僕としてはデザインが美しいだけで商品を選ぶことは絶対にありません。このプラスマイナスゼロのサーキュレーター/XQS-W310 は、サーキュレーターとしての基本性能はきっちりとおさえつつ、プラスアルファの魅力的な機能をいくつも備えもっています。
それは、
という点です。多くのサーキュレーターは左右の首振りは可能ですが、上方向への首振りとなると選択肢が一気に狭まります。さらに、上方向と左右をミックスさせた自動首振りができる機種となると数えるほどしか選択肢はありません。
プラスマイナスゼロのサーキュレーターは、上向きに約60度、左右に約70度、自動で首振してくれます。
次に、タイマー設定が可能という点も見逃せません。サーキュレーターは室内の空気を循環させることが目的ですから、何時間も連続稼働させておく必要はありません。循環させるだけなら数十分も稼働させておけば室内の温度はすぐに 2~3℃変化します。
そんなときに、タイマー設定が可能であれば自動的に電源をOFFにしてくれるので、消し忘れることもないし、わざわざ消しにいく手間も省けます。1時間、2時間、4時間でタイマーオフ設定ができますが、欲をいうなら30分タイマーオフが欲しかったかなと思います。
次に、リモコン操作について見ていきます。家にずっといるときは毎回、タイマーオフを設定をするとは限りません。そんなときはリモコンが付属しているので、好きなときに自由に遠隔操作が可能です。
腰をかがめる動作って結構、億劫なものです。僕はまだ30代で若いですが、それでもやはり億劫に感じます(笑)。サーキュレーターのリモコンは付属していない機種が多いので、デフォルトで付属しているのは嬉しい点!
以上の3点が僕が魅力的だと思った機能ですが、その他にも4段階風量切り替えの機能もついています。
これに関しては、我が家では最弱(静音)の風量で回すことがほとんどなので、別に4段階も切り替えられる必要はないのですが、あればあったで突然の来客時など、室内の空気を素早く循環させたいときには重宝します。
個人的な感想としては、稼動音に関しては過度の期待はしないほうがいいかもしれません。もっとの風量の弱いモードで稼働させても、それなりの稼働音が聞こえます。扇風機でいう「微風」ほどの静音は得られないでしょう。
テレビを見たり、なにか作業をしているときには全く気になりませんが、無音状態の室内でサーキュレーターだけを稼働させた場合は音が気になる方もいると思います。なので、音に敏感な方、音に神経質な方は寝室での使用は避けたほうがよいかもしれません。
因みに、僕はいつでもどこでもすぐに寝れてしまうタイプなので寝室での使用もまったく問題ありません(笑)。
さて、実際にサーキュレーターを自分の部屋に置いてみました。とてもかわいらしいです。置いているだけなのに絵になってしまうサーキュレーターはそうそうありません!できれば、リビングなどの大空間で使用したほうが循環効果は高くなります。
ただ1点だけ、このサーキュレーターの残念な点はコードが黒であること。我が家は床材が白木なので、黒いコードが床に這っていると汚らしくみえてしまうのです。逆に、床材が茶褐色やウォールナット色の家では黒いコードのほうが好ましいかもしれません。
黒いコードが気になるようでしたら、コードリールを使って巻きとってしまうのも手です。それについてはまた次回、紹介していきたいと思います。
このサーキュレーターのカラーは、ホワイト、ライトブラウン、ダークグレーの3色展開です。インテリアのカラーに合わせて好きな色が選べます。みなさんも是非、サーキュレーターを使ってエアコンの冷暖房効率を高め、節電対策をしてみてはいかがですか♪
これにて第6回目の「暮らしのダイアリー」は終了します。