GodDag「北欧仕立てのクリスマスオーナメント講座」に参加

2012年10月20日|クリスマスオーナメント講座でフルーツポマンダー作り

 

オーナーズブログ「スウェーデンハウスのイベント」について説明していきます。

 

今日は、スウェーデンハウス専用のオーナーズサイト、GodDagの企画で「北欧仕立てのクリスマスオーナメント講座」に出席するために横浜みなとみらいまで行ってきました。

僕は仕事で行けなかったのですが、わかなちゃんと、僕たちと同じくスウェーデンハウスオーナーになったばかりの奥様を誘って参加してきました。以後、わかなちゃんが書いたレポを紹介していきます。

 

今回のイベントは、10組20名限定のイベントで、応募抽選で当選しました。

横浜みなとみらい展示場はどこのメーカーも個性的なデザインの家が多くて目がキョロキョロしてしまいます。スウェーデンハウス展示場に行く前に、かねてから気になっていた東急不動産と東急ホームズのミルクリークを見てきました。

 

そのあとは、スウェーデンハウスの展示場で受付を済ませてから着席。イベントが始まると早速、今回のクリスマスオーナメント「フルーツポマンダー」作りが始まりました。

 

目の前にはオレンジ1個、クローブの実、マスキングテープが置かれています。

 

最初にオレンジにマスキングテープを貼り、クローブの実をオレンジに刺しこんでいきます。

 

1時間では出来上がりませんでした。

このあと、クローブを全て刺しこんだらマスキングテープを剥がして、クローブとシナモンのパウダーを混ぜたものを周りにつけ、風通しの良い日陰で3ヶ月間、放置して完成。完成したら、アクセントのリボンをつけて飾ります。

 

出来上がってしまうと何年も楽しめるそうです。とても簡単なので家でも気軽に作れそうです。

 

このあとは、スウェーデン式クリスマスのテーブルセッティングを実習。

今回はDUNI(デュニ)のペーパーテーブルクロスやテーブルランナーを使用しました。

 

スウェーデン本国ではテーブルを1枚のパレットと見立ててデコレーションするのだそうです。そして、さらにポイントとなるのが4本のロウソク。この4本というのが大事だそうです。

 

なぜかというと、スウェーデンでは12月に入ると、1週目の日曜日には1本目を、2週目には2本に増やし、これを4週まで繰り返して、最後にはロウソクの長さが段々になるようにして使うのが定番なんだとか。この期間または習慣のことをアドベントキャンドルといいます。

アドベントキャンドルについては、キャンドルホルダーの購入/イケアで詳しく説明していますので合わせて参照してください。

 

ガラス製のろうそく立ても、これもデュニのものを用意していました。日本で言うとガラスというのは夏のイメージだけど、スウェーデンではロウソクの火の光を通す、暖かなイメージなのだそうです。

そんなわけで、ガラスのロウソク立てにロウソクを立て、テーブルの中心に4本並べます。次に柊(ヒイラギ)の枝を飾って、その間に赤い実を飾ります。そして、マツボックリなどを周りに置いて、仕上げに金銀の丸いロウソクを置いて完成!

 

さらに、デュニのペーパーナプキンを置いて、その上にローズマリーを巻きつけたフォークを置いたりします。

 

今回用意してもらったお菓子は、ミューク・ペッパカーカというクリスマスの時期に家庭で作られるスパイスがたっぷり入ったケーキ。

ミュークはスウェーデン語で柔らかいという意味です。

スウェーデンのクッキーの代名詞でもあるペッパカーカ(ジンジャークッキー)の柔らかいバージョンのケーキだそうです。

 

この他にドロンマールという、スウェーデン語で「夢」という意味をあらわすクッキー。この焼き菓子はスウェーデンでは定番のまんまるなクッキーだそうです。

 

これと、スパイシーな紅茶、ホットワイン?をご馳走になりました。日本ではあまり馴染みのない味でした。

ミューク・ペッパカーカに関しては、クロアチアのパプレニャク(Paprenjak)にそっくりな味で、新婚旅行を思い出して、ちょっと懐かしい感じがしました。

 

これらを食事しながら、スウェーデンのクリスマスの過ごし方をスライドショーでお話を聞きました。その内容を以下に簡単に箇条書きにしてみました。

 

・スウェーデンのクリスマスは日本のように派手ではない

・スウェーデンのクリスマスは日本のお正月のようなイメージ。

・スウェーデン人はクリスマスになると家で家族と過ごす。

・スウェーデン人はクリスマスになるとTVのビンゴゲームに夢中になる。
  つくば展示場のクリスマスパーティー'12のビンゴゲームでは景品をGETしました!

・ちなみにビンゴゲームの1位の景品はボルボだそうな。
  ボルボ(VOLVO)は北欧スウェーデンの自動車メーカーです。

・スウェーデンのクリスマスは1月13日まで。

・スウェーデン人はクリスマスが終わるとツリーを窓から投げ捨てる

クリスマス太り解消のために、散歩をする人がこの時期増えるらしい。

 

などという話を聞いているうちに、時間になり終了となりました。

今回テーブルコーディネートに使用したデュニの丸いロウソクは持ち帰りOKだったので、ありがたく頂いてきました。他には、作りかけのフルーツポマンダーと材料のセット。フルーツポマンダーの作り方とお菓子のレシピ、デュニのペーパーナプキンをお土産にいただきました。

 

最後に、この日の相方である奥様と一緒に今回のイベントの会場となった展示場を見て回りました。

スウェーデンハウスのイベントはいつも展示場で行われます。他のハウスメーカーの展示場のキッチンはあんまり使うことがなさそうですが、スウェーデンハウス展示場のキッチンは結構使われているのかな~という印象です。

この通り、この日も使用感溢れる状態に。

 

子供部屋もとってもラブリー。

 

階段もすごくゴージャス!手摺子がふんだんに使われています。

 

寝室は我が家と配置が一緒でした!照明や窓、ベッドの配置が似ていて、なんだか落ち着きます・・・。

 

家を建てるときに、あっちこっちのスウェーデンハウス展示場を見て回ったけど、ここも見ていたら参考にできることが多かっただろうな~と思いました。 今度、機会があればオットと一緒に見に行きたいです。

横浜西展示場は「ミューク」という新しいコンセプトハウスがOPENしてるので、いずれそこと2箇所見れたらいいなと思います。

 

最後に、家に帰ってきてからフルーツポマンダーを完成させました。このままの状態で3ヶ月間、放置します。注意点としてフルーツポマンダーは生の果物を自然乾燥させるので、高温多湿や風通しの悪い場所に保管すると、カビます!!

我が家でも見事にカビました。適した保管方法としてフルーツポマンダーを網ネットなどに入れて風通しの良い場所に保管すると良いそうです。是非、皆さんも試してみてください。

 

以上、「北欧仕立てのクリスマスオーナメント講座」のレポートでした。

 

GodDagではオーナー限定イベントを不定期に行ってます。楽しいイベント盛りだくさんなので、スウェーデンハウスオーナーさんは積極的に参加しよう!
 
 

総計 総計
昨日 昨日
今日 今日