主寝室のベッド/木製ベッドフレーム・スモール・タモ材/無印良品
新居用アイテム「家具・ファニチャー」の紹介です。
今回は、無印良品で購入した主寝室のベッドについて紹介します。
購入した商品は、「木製ベッドフレーム・スモール・タモ材」です。
主寝室のベッドに関しては、家の設計段階から買うことを決めていたベッドがありました。それは同じく無印良品の「木製ベッドセット・シングル」で、インテリアコーディネーターさんにも以下のベッドを購入する前提でインテリアの設計をしてもらいました。
ところが、近所の無印良品でシリーズ違いのベッドが現品処分で半額になっているところを偶然にもわかなちゃんが発見!
ベッド2セット、ヘッドレスト2セット、フレーム下収納2セット、超高密度ポケットコイルマットレスと高密度ポケットコイルマットレス、全てを合わせて20万円のところを、9万5000円という驚きの表示価格!(以下写真の組み合わせ)
もともとベッドにかける予算は14万円を予定していたので、それよりも遥かに下回る値段だったので、
と思い、その日の夜にすぐさま買いに行きました。
ベッドのベースはすのこ状になっているので湿気対策もバッチリ!オーク材なので雰囲気もとても素敵です。主寝室の床材であるブラックチェリーともよく合っています。
ただ、ベッドの質感が良いだけにヘッドレストが化粧板なのは残念なところかもしれません。ヘッドレストはもともと別売されているもので、今回はたまたまセットになっていたというだけなので、もし気に入らなければ簡単に着脱することもできます。
ヘッドレストを有効に活かすのであれば、大きめの枕やクッションを置いて化粧板を隠してしまうという方法もあります。実際、無印良品の店舗でもクッションで上手にヘッドレストを隠しています。
我が家の寝室は、ベッドから部屋の照明スイッチをON/OFFできるように壁スイッチを取り付けてもらいました。上写真で、ベッドとベッドの間に壁スイッチが設けられているのがみえるでしょうか。このスイッチ、寝る前はかなり便利なのでオススメです!
なお、主寝室の照明については、「主寝室の照明、決定!」を参照してください。
反対側からも見てみましょう。ベッドフレームの下には収納があります。これもセットでついてきたものですが、なかなかの収納力です。
最後にベッドのサイズに関してひとつだけ注意点を挙げておくと、スモールサイズ単体だと人によっては横幅が狭すぎる恐れがあります。スモールサイズは、子供用として使うにはちょうど良いのですが、一般の成人男性がスモールサイズを単体で使うには狭いと感じるケースがほとんどでしょう。
我が家の場合は、スモールサイズを2つ並べてクイーンサイズとして使用しているために幅の狭さはそれほど気になりませんが、スモールサイズを単体で使えと言われたらかなり狭さを感じてしまいます(※しかし、慣れてしまうとそんなことはないのですが)。
スモールサイズを2つ並べることでクイーンサイズとして使用できるので、ケンカの多い夫婦はクイーンサイズ単体のベッドではなく、スモールサイズを2つ買って並べたほうが良いかもしれませんね(笑)。クイーンサイズ単体のベッドでは切り離すこともできませんから・・・。
ちなみに、クイーンサイズよりもダブルベッドのほうが幅が広いと勘違いしている方も多いようなので念の為に説明しておくと、
ということも覚えておきましょう。
なにはともあれ、今回、ベッドを安く買うことができて本当に良かったです。現品処分品を見つけていなければ、いまもなお、アパート時代と同じように、地べたに寝ていたかもしれません・・・(笑)。
なお、無印良品で現品処分品を購入した場合は、1~2週間は店頭に置いてくれますが、そのあとは倉庫などでは保管してくれません。
ベッドなどの大型家具を現品処分で買う場合は、置き場所を確保したうえで購入するようにしましょう。
無印良品のベッドは、無印良品ネットストアで購入することができます。種類が豊富だし、1年ごとにラインナップも微妙に変わったりします。