アップリカのチャイルドシートを購入/フラディア ブリーズ

2013年8月16日|アップリカのチャイルドシート「フラディア ブリーズ」の紹介

 

新居用アイテム「ベビーグッズ・ベビー用品編」の紹介です。

今回は、アカチャンホンポで購入したアップリカ(Aprica)のチャイルドシート、フラディア ブリーズ(Fladea Breeze)を紹介します。

アップリカ フラディアシリーズはネットでも量販店でも販売されていますが、フラディア ブリーズはアカチャンホンポ限定の商品となっています。

アカチャンホンポ限定モデルには通常のフラディアシリーズと比べて、ベンチレーションパネルマシュマロエアークッションインナーパッドの3点がついてくるので、より高い通気性と快適性を実現しています。

 

それではさっそく商品のほうを見ていきましょう。まずは梱包の状態から。

かなり大きなダンボール箱に入っているので持って帰ってくるのも一苦労です。男性ひとりでも持てないこともありませんが、手伝ってくれる方がいた方が安心です。特に、アパートの2階以上にお住まいの方は危ないので2人以上で運ぶようにしましょう。

 

これが今回、購入したアップリカ(Aprica)のフラディア ブリーズ(Fladea Breeze)です。フラディア ブリーズは新生児から4歳頃まで使えます。参考身長は、70cm~100cmです。

 

次に、背面写真です。背面の赤いレバーでチャイルドシートを横向きや後ろ向きに回転させることができます。

 

ベース底面にレッグサポートが付いています。使用時にはレッグサポートを起こします。

 

外観をチェックしたところで、さっそくチャイルドシートを取り付けてみましょう。我が家にはまだ赤ちゃんがいないので、代わりにブーフくんにモデルになってもらいました。

まずは横向きの状態から。新生児の頃(1歳頃まで)は横向きベッドの状態で使います。

 

次に、背面にある赤いレバーを上に押し上げて後ろ向きに回転させます。 後ろ向きは首座りから体重10kg未満(1歳頃)のお子さまに使用します。

 

最後に前向きの状態です。体重が9kg~18kg までのお子さんは前向きの状態での使用になります。

 

横からみるとこんな感じになっています。

 

レッグサポートは地面にしっかりと接地させます。

 

アップリカのフラディア ブリーズはシートベルト固定タイプのチャイルドシートなので、シートベルトに緩みがないようにしっかりと設置する必要があります。また、レッグサポートは衝突の際に充分な性能を発揮できるよう、車のフロアにしっかりと接地させておくことが重要です。

チャイルドシートには、金具で車のシートに直接取り付けられるISOFIX対応のものもありますが、ISOFIX対応で多機能かつリーズナブルなチャイルドシートは日本においては数が少ないのが現状です。

ISOFIX対応チャイルドシートのほうが車のシートに直に取り付けられるので着脱が正確かつ簡単だし、シートベルト固定タイプのように使っているうちに緩んでくることもありません。安全上の観点からみたらISOFIX対応のチャイルドシートのほうが魅力的です。

しかし、使い勝手・操作性の面で考えたら回転式チャイルドシートのほうが、赤ちゃんの積み下ろしの際にパパママが楽をできそうです。

 

実際、今回初めてチャイルドシートを取り付けてみましたが、フラディア ブリーズは思っていていたよりもずっと簡単に取り付けることができました。説明書通りに設置すれば間違って取り付けてしまうこともなさそうです。

それでもチャイルドシートによる乳幼児の事故が多いのは、やはり慣れによるものが大きいのでしょう。チャイルドシート使用状況全国調査2010によると、

 
チャイルドシートの誤使用率は63.5%にものぼるそうです。

 

チャイルドシートの着脱を繰り返すうちになにか一つ設置手順を抜かしてしまったり、赤ちゃんがチャイルドシートを嫌がるからハーネスを緩めにしたり、助手席にチャイルドシートを設置したり、身体に合わないチャイルドシートを取り付けてみたり・・・など、その事故原因はさまざま。

結局、いくら優れたチャイルドシートを使っていようとも誤って設置していたのでは事故は起こるべくして起きてしまうのです。大切な自分の子供を守ってあげられるのは親だけです。設置方法、使用方法を正しく守ってチャイルドシートを使用したいものですね。

 

以上、アップリカのチャイルドシート、フラディア ブリーズの紹介でした。

 

アップリカのフラディアシリーズは楽天市場で購入することができます。

 

 
 

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